CUT Keyに関するQ&A

Q)106フルキーボードではできて、「CUT Key」でできないことって何?


A)「CUT Key」は通常の106フルキーボードに比べ、文字キー12個、
  機能キー10個の計22個と約5分の1のキー数で構成されています。
  キーの数を少なくするために1つのキーに複数の文字や機能を多重配置している
  ため、一部のショートカット機能、例えば“△”と“I”、“▽”と“O”のよう
  に1つのキーに同居している方向キーと文字キーを同時に使わなければならない
  ショートカット機能は対応できません。また、一般的に使用頻度の少ないと思わ
  れる“Scroll Lock”機能はありません。


Q)キーが22個では、フルキーボードよりも打つのに時間がかかるんじゃないか?


A)「CUT Key」の子音部には、例えば清音“H”、濁音“B”、半濁音“P”の
  ように、1つのキーに3つの文字が配置されており、文字によっては1文字打つ
  のに最大4回打鍵する場合もあります。(子音キー3回、母音キー1回)
  ですが、「CUT Key」の文字の配列は、日本語をローマ字で入力する際の各
  文字の出現頻度を考慮して配列しています。つまりキーの数が少なくても入力す
  る文章全体で考えれば、キーの打鍵数は通常のQWERTY配列のキーボードに比
  べ、1〜2割程度増で済みます。さらにQWERTY配列よりも指の移動距離が短
  いので習熟すればQWERTY配列よりもスムーズに入力することもできます。
  また、キーに慣れていない方に限定すれば、フルキーボードでは目的のキーを探
  すという動作がタイムロスとして発生しますが、キーの数が少なく配列が覚えや
  すい「CUT Key」なら、キーを探すというロスを無くすこともできます。


Q)どんなパソコンにも使えますか?


A)PS/2ポート(キーボードやマウスを接続するコネクター)を搭載しているDOS/V
  機もしくはPC98-NX(NEC)であれば使用できます。併せて対応OSとしては、
  Windows98,95,NT4.0,2000,XPを使用している必要があります。「CUT Key」は一般
  のフルキーボードと同等ですから、一般のフルキーボード(PS/2仕様)が接続で
  きるパソコンであれば使用できます。現在報告されているものでは、IBMのパ
  ソコンの一部に使用できないものがありますが、この機種には一般の他のフルキ
  ーボードも使用できません。また、「キーボード・マウス分岐コード」を使用しな
  いと接続できない機種もあるようですので、ご心配の方はパソコン・メーカーに
  一度お問い合わせください。


Q)なぜインターフェースをUSBにしなかったのですか? USBは使えないの?


A)Windows98やiMacの登場以来、USBをインターフェースに採用するパソコン
  が増えてきています。店頭に並んでいる各メーカーのパソコン最新機種を見ても
  USBを採用している機種が多くなってきています。しかし、家庭や職場で実際
  に稼動しているパソコンは、まだまだPS/2が主流を占めています。そのような
  環境を考慮しCUT KeyはPS/2インターフェースを採用していますが、今
  回発売したVC-101より、別売の「PS/2 to USB Active Adapter」を利用すれば
  USB機種にも接続できるように改良、改善を加えました。


Q)Windows・CEやWindows3.1、MS-DOSでは使えないのですか?


A)現在のところ、Windows・CEには対応していません。
  Windows3.1やMS-DOSについては、動作はしますが、動作保証はいたしており
  ません。


Q)Macには使えないのですか?


A)Macintoshについては、USBポートを搭載したiMacやPower Mac G3であれ
  ば、別売の「PS/2 to USB Active Adapter」を使用すれば、接続できます。OS
  については、Mac OS8.6以上が必要になります。また、専用のドライバをミサワ
  ホームのホームページからダウンロードして、インストールする必要があります。
  iMac以前のMacintoshに多いADBポートには対応していません。


Q)なぜ、住宅会社のミサワホームがキーボードを作ったのですか?

A)ミサワホームは、単に器としての住宅を作る会社ではなく、その住宅にお住みに
  なるお客様の生活提案をも行っていく必要がある、との考え方から創業以来いろ
  いろな研究開発を行ってまいりました。従来は住宅に関係するものが中心であっ
  たのですが、やはり、お住みになる方の生活そのものの研究も重要であるとの認
  識から、これまでも様々な開発を行ってきています。“CUT Key”も来る生
  活のマルチメディア化の生活提案の一環として10年近く前から研究をしてきた
  ものです。


Q)ショートカットキーへの対応はどうなのですか?

A)既存のフルキーボードが実現できるようなショートカットキーであれば、ほとん
  ど“CUT Key”でも実現できます。“CUT Key”で入力できないのは、
  例えば、同時に押さねばならないキーが1個のキーに重複して配置されていろよ
  うな場合のショートカットキーには対応ができません。


Q)音声入力方法の方が楽なんじゃないですか?

A)まったくパソコンを使ったことの無い人の中には、そういう選択をしてしまう人
  もいるかもしれません。音声入力は確かに素晴らしい入力方式ですが、現時点で
  は誤認識の問題や、制御方法など、まだ問題を多数抱えているようです。また、
  実際の入力時点のことを考えてみますと、例えば、会社で大きな声で入力するこ
  とは出来ないでしょうし、自宅であっても独り言のように入力する自分の姿を想
  像すると、やはり簡単便利で確実に入力できる“CUT Key”を選択する事
  になるのではないでしょうか。TVのCMのようなパフォーマンス的に入力する
  のと、実際の入力は大きく条件も異なるということを考慮材料に入れてください。


Copyright (C)Yoshiya Kato ALL RIGHTS RESERVED.